静電気には体外静電気と体内静電気があります。

体外静電気は皆さんご存知の静電気で、ドアノブに手を近づけた時にバチッとくるやつです。体の表面で帯電していた電気が一気に放電されると小さな落雷が発生し、痛みに繋がります。

静電気はどうやって発生するものなのか?この答えが「物と物が触れ合えば必ず静電気は発生する。」です。

そして物には電気を通す物質と通さない物質に別れますが、通さない物質または電気の逃げ道が八方塞がりの状態で帯電が起こります。電気的エネルギーが蓄えられる事です。そのエネルギーが飽和状態になり近づいた導電性のある物質に一瞬で放電=落雷が起こるのです。では、接触や摩擦で帯電することはイメージし易いと思いますが剥離帯電(服など重なった物体が離れるとき)、流動帯電(液体や粉体がパイプの中を流れるとき)、噴出帯電(スプレーが噴霧するとき)、破壊帯電(金属表面の研磨など)、飛沫帯電(液体で物体を洗浄するとき)、凍結帯(水が凍結するとき)、衝突帯電(粉体を空気によって輸送するとき)、転がり帯電(回転物が物体の上を転がったとき)、誘導帯電(物体に帯電物が近づくと物体の反対側に逆に帯電した状態になる)などがあり、少しでも物と物とが触れれば静電気が発生することになります。

ここで体内静電気の発生原因って何だと思いますか?

私は最初、外部的要素が原因と思っていました。例えば携帯電話や電線近くの電磁波、生活する上で電化製品とは切っても切れない状態です。その影響も無いとは言い切れないですが、医学博士・歯学博士・薬学博士である堀 泰典先生の本はだしで大地に立つと病気が治る (体内静電気を抜くアース健康法)に明確に記されています。

CS60inHIROSHIMA

体内で発生する静電気は…

・・・<“二大発電所”は血管とミトコンドリア!p55~p58から抜粋開始>・・・

血管の中を流れる血液は、様々なものを全身に運んでいます。赤血球・白血球・リンパ球・単球・血小板・ホルモン類・アルブミン・グロブリン・トロンボプラスチン・プロトロンビン・トロンビン・酵素(3000種以上)などの各種タンパク質・脂質・グリコーゲン・ブドウ糖・クレアチニン・コレステロール・リボ核酸・塩素・重炭酸塩・硫酸・リン酸・フィブリン・フィブリノゲン・各種アミノ酸・各種ビタミン・50種以上のミネラル・酸素・二酸化炭素など、そのほか多くの成分が流れています。つまり血流中は、常に“押すな押すなのラッシュアワー状態”なのです。また、血管の内壁にもぶつかったり、こすれたりします。

誰がどうやって調べたかは不明ですが、人間の体に張り巡らされている全部の血管をつなげて1本にすると6万2000マイル=99779kmで約10万kmで地球を2周半する長さになります。血管というと大半の人は太い動脈を連想するでしょうが、実は95%以上が毛細血管と呼ばれる微小な血管なのです。毛細血管の直径は7.5~8ミクロンで赤血球の直径もほぼ同じか、それよりやや大きいのです。ということは、血管壁の内壁と激突したりこすれ合ったりしながら血管壁を流れざるをえないわけです。

触れる面積が多くなればなるほど静電気も多く発生します。そして静電気がたまれば、それをキャンセルするため放電、つまり落雷が起こります。血管内は体内静電気の“発電所と言えるのです。

・・・<抜粋終了>・・・

これは冒頭で述べた流動帯電というやつですね。

 

・・・<60京個のミトコンドリアで放電が繰り返されるp59~p62ら抜粋開始>・・・

細胞の種類によって、含まれるミトコンドリアの数はさまざまですが、脳や筋肉、肝臓、腎臓など、エネルギーをたくさん使う臓器の細胞は数百~数千個と多く含まれます。ミトコンドリアはミミズのような形状のものが多く、長さは1~5ミクロン、太さは0.5ミクロン程度です。内部にはミトコンドリア遺伝子と呼ばれるリング状に二重らせん構造になっているDNAが5~6個存在しています。また、ミトコンドリアは外膜と内膜という、リン脂質とタンパクからなる2枚の膜で囲まれており、細胞の中を常に動いています。ミトコンドリアの特徴は、酸素を取り入れて二酸化炭素を出す「呼吸」をしていることです。これを、鼻で普段行う呼吸(外呼吸)に対して、内呼吸と言います。何のために呼吸しているかというと、ミトコンドリアは私たちの体を動かすエネルギーの生産工場で、ここで酸素が必要になるからです。実は、このエネルギーを生産する過程でも、静電気が大量に発生します。グルコース(ブドウ糖)から取り出された水素イオン(H⁺)と電子は、酸素(O₂)と反応して水(代謝水)をつくれば問題ありません。しかし、その過程でときどきミスが生じます。放電のような急激な変化により、水素と反応できなくなると、呼吸で多く取り入れた近くの酸素と結びついて、活性酸素(スパーオキシドアニオンラジカル)をつくり出すのです。代謝水がつくられる際、原料となる酸素と水素、電子の数は常にピッタリ合っているわけでなく、代謝水に使われずに余った電子も多く存在します。この余った電子がたまり、ある閾値(反応を起こさせる最低の刺激量)を超えたときに放電し、酸素に電子を与えて活性酸素を生じるのです。いわば、「ミトコンドリア内静電気」です。つまり、ミトコンドリア内では電子伝達系の誤操作で多くの電荷が発生し、常に放電が行われていると考えられます。

ミトコンドリアは、1個の細胞につき平均約1000個存在します。人体の細胞の数は約60兆個とされているので、ミトコンドリアの数は1000×60兆で60京個になります。その1つひとつで、常に放電がくり返されており、活性酸素は1日に細胞あたり約10億個発生しているとも言われます。つまり、細胞1個につき1日10億個以上の電子が放電されているということです。体内静電気がたくさんできて、放電が活発になればなるほど、細胞が傷ついたり酸化したりして、その働きが低下します。

「血管内静電気」と同様、「ミトコンドリア内静電気」も、健康への影響ははかりしれません。これらを含めて私は「体内静電気」と呼んでいます。

私はガン細胞の生成や増殖にも、これらが深くかかわっていると考えています。

・・・<抜粋終了>・・・

つまり、動物が生命を維持するためには体内静電気は常に発生し続けており、アーシングやCS60で定期的に体内静電気を掃除しなければ細胞レベルの落雷はどんどんエスカレートしていくわけです。電磁波の問題も大切ですがそれ以前の問題であると私は感じました。

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